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TRAFST Vol.9 No.1 p. 70

Paper:

Editorial Essay

Katsunori ANO

Published:
April 15, 2015
Abstract

本号では従来通りの記事に加えて,木村賞第1回(平成24年度)受賞者のキャロライン・ベントン先生(筑波大学)が論文を,第2回(平成25年度)受賞者の大倉典子先生が論説を執筆くださいました.
キャロライン・ベントン先生の論文は,多国籍企業のグローバル・リーダーシップ・コンピテンシーの学習過程について多角的な実証分析をされ,「学ぶ方法を学ぶ」ということに関して幾つかの新たな知見を提供してくださっています.おりしも,日本の大学の国際化を促し,グローバル人材の育成を急ぐためにも,文部科学省により「スーパーグローバル大学」37校が選定され,2014年度よりスタートしました.このような国際化をより推進する大きな流れの中では,横断型の研究がますます重要度を増すのではないかと感じながら,編集のお手伝いをさせていただきました.
大倉典子先生(芝浦工業大学)の論説は,「かわいい」という感性価値にフォーカスし実証分析をされています.そういえば,いつの頃からか学生たち,とりわけ女子学生たちの「かわいい~!」という声をよく聞くようになりました.量化が困難な概念「感性」への工学的アプローチは,手付かずな研究テーマへの挑戦の可能性を包含しているように感じさせていただきました.
本年は名古屋工業大学で第6回横幹連合コンファレンスが開催されます.木村賞に相応しい新たな研究発表に思いを馳せながら,筆を置くこととさせていただきます.

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Last updated on Oct. 20, 2017